過去の認識の仕方 ピークエンド理論

人が過去に起こった経験をどのように認識の仕方のバイアスについてです。

ピークエンド理論 ピークエンド法則

その経験の頂点と終わり方で印象が決まるという認知バイアス。普通に考えるとある過去の経験のすべてを均等的に考慮してその経験を認識するような気がしますが。

この理論の実験は水に手をつけるもので、1回目の実験は苦痛に感じるくらいの冷たさの水に手をつけます。

あいだをあけ2回目の実験は1回目と同じ実験をもう一度行ったあとに少しだけ先程より温かい(それでもかなり冷たい)水に半分くらいの時間また手をつけてもらいます。

このあと「どちらなら同じ経験をしてもいいか?」と聞きます。理論的にいけば2回目の実験は1回目に比べ1.5倍も水に手をつけているわけですから1回目を選びそうですが実際は2回目の方が7、8割で選ばれました。

この苦痛や快楽の時間の長さが無視される現象をデュレーションネグレクトと言います。

活用法の考察

ピークエンド理論で相手に良い印象を与えるには「うれしい」「楽しい」などのポジティブな感情が終わり際に持ってくる必要があります。

終わり際に良い感情を持ってくるには2つのアプローチできます。

良い感情を終わり際に持ってくる場合と良い感情の時を終わりにする場合

デートを具体例にして考えると

もしデートの計画、別れ際がある程度決まっているなら前者のよい感情を持ってくるほうの選択ができますね。相手が1番好きそうなイベントを最後に持ってくる。サプライズが好きな人ならサプライズを別れ際にすればより効果的になりますね。大きく手を振るくらいでも効果があります。

逆に無計画、後者の場合、思いきって相手が楽しそうなときにデートを終わりましょう。これはその場の雰囲気をよく観察して見極めましょう。しかしこの場合早すぎると興味がないと思われかねないのである程度の時間経過も必要ですね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする